「eoスマートリンクタブレット(Sony Tablet<K-OPT 仕様>)」(以下、eo仕様)と、「Sony Tablet S」(以下、Sony仕様)の違いについて見てみたいと思います。
違いといってもハードは同じで、Sony仕様にeoの独自アプリをインストールしてeo仕様にしているだけです。
使う上で一番の違いは、、ホームアプリの違いです。
なので、主にホームアプリの違いを表にします。
Sony仕様 | eo仕様 | |
Androidのバージョン | 4.03 | 4.03 |
ロック画面 | - | Sony仕様と同じ |
顔認証によるロック解除 | できない | できない |
ホーム画面のサイズ ※1 | 8 x 5 | 8 x 4 |
ホーム画面の面数 | 5 | 9 |
eo ウィジェット | 使用不可 (※2) | 使用可能 |
ウィジェットのサイズ変更 | できる (※3) | できない |
アプリアイコンのグループ化 ※4 | できる | できる |
ミニアプリ | 使用可能 | 使用可能 |
クイックランチャー登録可能数 | 4 | 3 (※5) |
壁紙の変更 | 可能 | 5種類のみ (※6) |
Favorites(フェイバリッツ) ※7 | 使用可能 | 使用不可 |
スクリーンショット ※8 | 可能 | 可能 |
※1 ホーム画面1画面に配置できるアイコンの数
※2 eoピクチャーフレームのみ使用可能
※3 Gmailなど変更可能のウィジェットのみ
※4 フォルダアイコンのデザインはSonyではオリジナルアイコンを重ねたデザインだが、eoではフォルダのアイコンになる
※5 5個のアイコンを置けるが、変更可能なのは3個のみ
※6 プリセットされた5種類のデザインのみ使用出来る
※7 最近再生したビデオや音楽、よく閲覧するWebページなどを、種類別に見ることができるソニーのアプリ
※8 電源ボタン + 音量(-)ボタン を同時長押し(1秒以上)でスクリーンキャプチャができる
後、実際に使用して「あれっ?」と思ったのは、eo仕様で、ジョルテのウィジェットを使用した時、ウィジェットのサイズが小さく表示されてしまいました。
例えば、2 x 4 (高さ2 幅4)サイズのウィジェットはeo仕様のホーム画面では 2 x 3 になってしまいます。
私の使用したホームアプリの感想は、
Sony仕様 左右へのフリック操作を基本とした操作
eo仕様 タップ動作を基本とした操作
という感じです。
アイコンサイズを大きくする等、eo仕様は幅広い年齢で使用できるよう考えているようです。
ホームアプリは切り替えて使用出来るので、別のホームアプリを入れて試してみるのもいいかもしれません。