土曜日に映画「特攻野郎Aチーム」を見てきました。
子供の頃、深夜のアメリカドラマを見ていたので、あの曲(パーンパパーン、パパーンパン)を聴くと、どうしても見たくなりました。
ストーリーはともかく、ぼっかーん、どっかーんとスクリーンの迫力というものを久しぶりに感じました。
最近は、「アバター」「トイストーリー3」と3Dばかり観ていて、立体的に見える割には、大画面の迫り来る迫力というのを感じず、映画館で見る必要が無いような気がしていました。
また、デジタルっぽさが映像に感じられて、逆に臨場感を感じませんでした。
盗撮防止のために、3D映画はどんどん増えていくようですが、300円多めに払ってまで観たいとは思わなくなりました。
ただ、同時に2Dで上映していても、かなりしょぼいサイズのスクリーンでの上映になるので、仕方なく300円多めに払って3Dのほうを観てしまいます。
今回見た映画は、名作になるとは思いませんが、「映画館で映画を見るのっていいな」と、久しぶりに思わせてくれる作品でした。
で、懐かしい海外ドラマということで、私が見ていた中で一番好きだったのは、「ロックフォードの事件メモ」でした。
内容はよく覚えていないのですが、オープニングの留守電と、親父とトレーラーハウスに住んでいたことを記憶しています。
ほかに見ていたドラマといえば、「白バイ野郎ジョン&パンチ」、「爆発デューク」、「ヒルストリート」なんかですね。
「ヒルストリート」の手袋の指のところを切っていたおっさん(名前が思い出せない)なんか好きでした。
「爆発デューク」を見て、アメリカ人は、ハードトップの車の窓を開けっ放しで置いておいて、ドアを開けずにそこから乗り降りするんだって思ったりもしてました。
しかし、あの頃は、晩の11時が深夜だったんですね。今は深夜というと、1時くらいからと感じますが、その頃は、子供だったせいか、ずいぶん遅く感じられました。いま、深夜のテレビといえば、アニメとテレビショッピングばかりですね。寝られない夜はテレビショッピングも結構楽しんで観ていました。でも最近は、美容と健康の商品ばかりで、あまり楽しめなくなってきています。